東海市で『遺産分割』をお考えの際はご相談ください。

東海市で遺産分割のご相談をお考えの方へ

  • 文責:弁護士 長谷川睦
  • 最終更新日:2023年8月9日

1 東海市にも事務所があります

東海市にお住まいで、遺産分割でお悩みの方は弁護士法人心 東海法律事務所へお越しください。

事務所は、太田川駅西出口から徒歩1分のユウナル東海の1階にあります。

南改札から改札を出ていただけると、お越しいただくのに便利です。

電車でお越しいただきやすい場所に事務所がありますので、お車を運転されない方でもお気軽にお越しいただけるかと思います。

もちろんお車を運転される方も、駐車場がありますので、お気軽にお越しいただけます。

また、遺産分割に関しては相談料が原則無料でご利用いただけるほか、まずはお電話やテレビ電話でのご相談から始めていただくこともできますので、すぐに事務所へお越しいただく時間がないと諦めてしまう前に、当法人へご相談ください。

当法人へのご相談をお考えの方は、フリーダイヤルまたはメールフォームよりご連絡いただければと思います。

フリーダイヤルでは、ご都合に合わせてご連絡いただきやすいよう、平日の9時から21時、土日祝日の9時から18時までお問合せを承っております。

2 弁護士へのご相談がおすすめです

ご家族やご親戚など血縁関係にある方が、遺言書を作成しないで亡くなられた場合、相続人全員で遺産をどのように分けるのかを協議する必要があります。

遺産の中には、預貯金や株式などプラスの財産だけでなく、借金などのマイナスの財産や、不動産のようなどのように分ければよいのか判断するのが難しい財産もあります。

こうした財産をどのように相続するかで、トラブルになってしまうことも多いです。

遺産分割でトラブルが起きた場合、どの士業の専門家へ相談すればいいのか迷ってしまうことも少なくないと思います。

遺産の調査や書面の作成などは他の士業でも行えますが、紛争に介入できるのは弁護士のみです。

そのため、争いが起きている場合は弁護士へ相談されることをおすすめします。

弁護士なら、話がまとまらず調停や審判に発展してしまったとしても、代理で対応することができます。

遺産に関する話合いの場などで感情的になってしまった場合、再び相手と顔を合わせるのが気まずいということもあるかと思いますが、弁護士が代理人として対応する場合は相手と直接やりとりしないで済みます。

そのため、精神的なストレスもより少なくなるかと思います。

また、調停や審判になっていなくても、弁護士であれば対応できる業務の範囲が広いため、安心してお任せいただくことが可能です。

したがって、遺産分割についてトラブルが起きた場合は、弁護士へご相談いただくとよいかと思います。

3 遺産分割に詳しい弁護士が対応いたします

当法人では、一人の弁護士が幅広い分野を取り扱うのではなく、一つの分野を集中的に取り扱う担当分野制を取り入れています。

このような体制を整えることで、一人ひとりの弁護士が特定の分野において深い知識と豊富な経験を得ることができます。

とりわけ遺産分割の問題は、事態が複雑でより専門的な知識が求められることが多いため、多くの知識や経験が必要となります。

多くの知識や経験を得ることで、難易度の高い問題でも解決できたりお客様のご要望にお応えできたりする可能性が高くなると考えております。

当法人では、日程の調整により、平日の夜や土日祝日のご相談も可能です。

ですので、お仕事をされている方でも、相談していただきやすいのではないでしょうか。

お客様が相談しやすい環境で、遺産分割に詳しい弁護士がお客様のお話を伺い、解決に向けて尽力いたします。

遺産分割のご相談は当法人へお寄せください。

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遺産分割を弁護士に相談するタイミングはいつがよいか

  • 最終更新日:2023年12月18日

1 手遅れになる前に弁護士に相談を

遺産分割を弁護士に相談するタイミングとしては、早ければ早いほど良いです。

なぜなら、途中から弁護士を入れる場合だと、すでにこちらに不利な事実も相手方に伝わっている可能性があり、弁護士を入れても、対応が難しくなってしまうこともあるためです。

たとえば、被相続人(亡くなった人)から、生前、被相続人の身の回りの世話を行うことを条件として、10年以上前にお金をもらっていた場合、ほかの相続人に「被相続人からお金をもらっていた」と言ってしまうと、それが証拠となり、たとえ被相続人の面倒をしっかり見ていたことの対価としてお金をもらっていたとしても、不利に働いてしまう可能性があります。

また、どの発言が自身にとって不利に働くのかについては、法律の専門家でなければ、判断がつかない場合もあります。

そのため、遺産分割で不利にならないように、できるだけ早めに弁護士に相談することをおすすめします。

2 期限がある相続手続きに注意

遺産分割に関連する手続きの中には、期限が存在するものもあります。

たとえば、相続税の申告は10か月以内に行う必要があり、また、特別の寄与の申し立ては、6か月以内に行う必要があります。

これらの期限を過ぎてしまった場合、相続税の申告であれば、延滞税や無申告加算税を支払う必要があり、特別の寄与の申し立ての場合は、そもそも、特別の寄与が認められなくなってしまいます。

このように、遺産分割に関連する手続きの中には、期限が存在するものがあるため、手遅れになる前に、できる限り早めに弁護士に相談いただき、今後の対応について相談したほうがよいでしょう。

3 相続に詳しい弁護士の選び方

遺産分割等の相続手続きを弁護士に依頼する場合、相続に詳しい弁護士にご相談されることをおすすめします。

また、可能であれば、税理士資格も有している弁護士など、相続税にも詳しい弁護士に相談したほうがよいでしょう。

なぜなら、弁護士の中には、相続案件については、年間3~5件程度しか行っておらず、知識や経験が少ない方や、そもそも相続税について全く知らない方もいるためです。

弁護士選びに失敗し、遺産分割でも失敗しないように、弁護士は相続に詳しい弁護士に、できるだけ早くご相談されることをおすすめします